子宮筋腫で腹腔鏡下膣式子宮全摘術+両側附属器切除術日記

50歳のクリスマスイブに子宮筋腫で腹腔鏡下膣式子宮全摘術+両側附属器切除術をすることに。自分の記録のために、そして、これからの方の少しでもお役に立てば幸せです。

検査結果と入院の詳細説明

2021年12月4日(土)検査結果と入院の詳細説明


今日の予約は、9:30から。前回行った術前検査の結果を聞きに行きました。
結果から言うと、全ての項目で問題ナシ。
ヘモグロビン濃度も12.8に上昇していて、このところ鉄剤も全然飲んでいないのに、貧血もすっかり完治してました。

どんな検査をしていたのかもよく理解していなかったけど、血液検査では、エイズB型肝炎C型肝炎、梅毒、肝機能、腎機能も知らべていたんだな。レントゲン、心電図なども全てクリア。

加えて、主治医のT先生から軽いノリで「ついでだから卵巣も卵管も取る?」と聞かれた。まるで、「ハンバーガーと一緒にポテトどう?」みたいな(笑)。

メリットとしては、今後、卵管や卵巣がんのリスクも0になるし、手術費用も変わらないということから、卵巣・卵管など附属器全てを取ることに即決した。憧れのアンジェリーナ・ジョリーも取ってるし(笑) 

T先生とのやり取りは10分程度で終了。いつもサクサク終わるので、逆にちょっと不安になったりする。

その後、「手術に関する同意書」と「輸血療法に関する同意書」にサインし、1階に降りて、外来薬剤師より薬に関する説明を受け、入退院センターに移動。
そこでは、入院にまつわるアレコレを。

◆入院誓約書➡必要事項を記入にて当日持参。

◆限度額適用認定証➡健康組合から取り寄せて当日持参。

◆入院セットの案内(病衣セット440円/日、もしくは寝巻セット506円/日)➡入院後でも利用可能だというので、この時点では利用しない方向で。

◆入院個室利用の案内(保険適用の差額ナシ4人部屋と、個室風多床室の4人部屋1650円/日)

➡違いは主に以下3点のみということで、一番安価な差額ナシの4人部屋をリクエスト。
①冷蔵庫の有無➡冷蔵庫は無いが、各階に飲み物の自販機はある。
②テレビの有料・無料➡テレビは10時間1000円でカードを購入し視聴可能。余れば清算も可。イヤホンが必須。
③ベッドの間の仕切りがカーテンか家具板か➡実際に部屋を見てないので想像しづらいが、どちらも4人部屋だし、カーテンあれば、プライバシーは保たれるのでは?

それから一番最後に、PCR検査を手術3日前から前日までに受けるように指示があったが、前日までガッツリ仕事入れてしまっているからムリと回答してスッタモンダ。え?普通は入院前日まで仕事ってしないの?もっと早く言ってくれたら休み取ったのに。
結局、入院時間は13時なのに、当日の9時からPCR検査するためだけに病院に行くことになった。もし陰性なら予定通り午後に入院。陽性なら入院は保留となる。長期で仕事休み取ってるのに、保留になったらどうしよう。最後の最後までドキドキだ。

このところデルタ株が落ち着いて、すっかり規制も緩和されているのに、先週オミクロン株とやらが国内でも発見されて巷では大騒ぎとなっている。デルタ株に比べて感染力が強いとか。無事に予定通り入院・手術・退院ができますように。

     
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ドキだ。