子宮筋腫で腹腔鏡下膣式子宮全摘術+両側附属器切除術日記

50歳のクリスマスイブに子宮筋腫で腹腔鏡下膣式子宮全摘術+両側附属器切除術をすることに。自分の記録のために、そして、これからの方の少しでもお役に立てば幸せです。

5.4➡6.1に上昇!輸血回避!

2021年9月13日(月)5.4➡6.1に上昇!輸血回避!

 

一昨日11日(土)にS産婦人科からもらった紹介状を持って、9時にG総合病院へ。
市内のS産婦人科のT先生は、隣市のG総合病院の婦人科の医師でもあるからだ。

違う病院で同じT先生に再会し、診察➡内診➡採血➡診察。
紹介状に何が記載されているのか知らないが、内診時に「このまま入院ってできる?」なんて衝撃的な質問をされ、「絶対にムリです!」と間髪入れずに回答した。「輸血には数時間かかるけど、それは大丈夫?」学童に通う小学一年生の娘のお迎えは17時までに行けばOK だと回答した。出血が止まっている今、どこも痛くないし、日常生活でそれほど困っていない。「5.4」は確かに重症なんだろうけど、この2年間徐々に悪化してきて、体が慣れているためか、数字ほど体は悲鳴を上げてない。できれば輸血だって回避したいくらいだ。

昨日はたまたま旦那の会社の健保を利用した特定健康診断だったため、偶然にも3日連続の採血。重症の貧血の治療に行っているのに、毎日毎日血を抜かれて帰宅する。なんだか不思議。

 

で、輸血と言われて行ったけど、採血の結果、ヘモグロビン濃度の値が、たった3日で5.4➡6.1に上昇していたので、このまま鉄剤をちゃんと飲むこと、絶対に無理しないことを条件に、今日の輸血は見送ってもらえることに。希望をちゃんと汲み取ってもらえる嬉しさ。輸血もリスクがゼロではないから、できれば先生もやりたくないんだろうな。

 

土曜日にもS産婦人科の先生に言われたんだけど、T先生にもこの状況で4~6ヵ月もかけて子宮筋腫が小さくなるの待つよりも、早めに手術した方がいいと強く勧められた。この病院でよければ、開腹手術せずに腹腔鏡手術で済むからと。今は出血もないし、特に今は困ってないんだけどなあ。

7日分しかもらってなかった鉄剤(フェロ・グラデュメット上105㎎)を更に56日分(クエン酸第一鉄Na錠50㎎「武田テバ」鉄50㎎)追加処方。どうか私の体に合いますように。
次回は10日後の23日。また採血してヘモグロビン濃度の値が上昇しているか調べる予定。2年前くらいの値、10くらいまで上昇しているといいな。

 

今日の支払い:外来3,070円+鉄剤760円=3,830円